今日は珍しくエクセルの使い方です.
私自身,必要な時があり,使い方がなかなかわからず困っていてエラーや思った通りにならなかったので,ここに残すことにしました.
今日はこんな感じの図をエクセルで作る方法を教えます.このほかにもいろいろな表し方ができるので,試してみてください.
1.表を作る
まずは,図に表したい地域やその地域のデータを表にしましょう.
2.MAPを起動する
次にマップを起動します.挿入タブ中にある3Dマップを使います.まず,マップにしたい表を選択し,3Dマップの選択したデータを3DMAPに追加をクリックします.
・注意点
国,人口などまでも囲んで選択しましょう
3.すべてのデータが正確に読み込まれているか確認する
次に,データがMAPに読み込まれているか確認しましょう.
このような画面がまず出てきます.右端や上のボタンで好きにカスタマイズできます.
まず,注目したいのはここ
ここの場所というところが83%となっています.すべて正確に読み込まれていれば100%と出ます.83%と出ている数字のところをクリックしてみてみると,ドイツが認識されていないようです.
この原因はこのソフトに登録されている国の名前データが私が入力したものに該当しないため生じています.では,ドイツはどのように入力すれば認識されるのでしょうか.
ドイツは,ドイツ連邦共和国が正式名称です.
エクセルの表に戻ってドイツ連邦共和国と書き換え,マップの上にあるデータの更新をしたところ100%になりました.
・注意点
データの確認をして,正式名称に変えよう.
データの更新を押してチェック
4.データの表示をカスタマイズ
さて,いよいよマップを自分好みにアレンジしていきます.
まずは,上にある平面マップを選択します.
次に,右上にある↓でデータの表示方法を決めます.
左から
1 積み重ねグラフ
2 棒グラフ
3 円グラフ
4 ヒートマップ
5 国ごとに色分け
です.
まずは,棒グラフです.
最初に選択すると小さくて見えません.
そこでいじるのが,右側にあるレイヤーのオプションです.グラフの種類ごとに異なりますが,100%から500%まで選択できます.大きく表したい時は500%に近くしましょう.
3.円グラフ
5.国ごとに色分け
色遣いや地図の右下にある < や > で角度を調整すればより見やすくすることができます.
また,地図の色合いは,上にあるテーマからいくつか選択できます.
いかがでしたか?癖が強いですが,エクセルでこれまで使っていた棒グラフや円グラフだけでなく,地図を取り入れることでより伝えれるのではないでしょうか.