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イギリスで間もなく開始!コロナ対策に効果的なアプリとは

イギリスで間もなく開始するコロナウイルス対策に効果的なアプリはどういう仕組み?

コロナウイルスが猛威をふるい,人々の生活が激変してから早1カ月以上が経過ました.

 

多くの先進国でほとんどの経済状況が壊滅的な状況になっています.この先,ずっとこんな生活が続くわけにもいかず,いかにして少しづつ前の状況に戻していくか,どのようにコロナウイルスと戦いつつ生活していくかが課題となっています.

 

そこで注目されているのがスマートフォンを利用したコロナウイルスの見える化です.

さて,どのようにしてスマホでコロナウイルスを見える化するのでしょうか.

 

もちろん,コロナウイルスをスマホのカメラで撮って場所がわかるというものではありません.

コロナウイルスにかかった人がどのような行動をしていたかを見える化することでコロナウイルスの居場所を特定するというものです.

 

これには,専用のアプリとスマホのBlutooth機能を用います.

 

Bluetoothとは

Bluetooth(ブルートゥース)とはスマホやパソコンで用いられる無線の一つ.通信できる距離は短い(数10m).スマホと無線イヤホンをつなぐときなどに使われる.

 

さて,どのようにして使うのでしょうか.

アプリを使ったコロナウイルスの見える化の仕組み

まず,利用するにはよりたくさんの人が自分のスマホにそのアプリを入れる必要があります.

入れている人数が少なかったりしては意味がありません.

 

例えば,ある日この4人が会社などで近い距離でしばらく会話したり仕事していたりするとします.

 

数日後,このうちの一人がコロナウイルスの症状があり,病院で検査したところ陽性反応が出ました.

すると,この人は自分のスマホアプリのプロフィールを「コロナウイルス陽性」と更新します.

 

すると,先ほどの3人に,あの日一緒にいたあの人がコロナウイルスに感染したと通知が行きます.

スマホのアプリで自動的にこの人と過去に接したということが記録されているため,本人から直接聞かなくても,また,その日だけ会って特に連絡先を知らなくてもあったことがある人が陽性だということを知ることができます.

 

 

すると,通知をうけたこの人たちは自宅待機など自分で人に移さないような行動をとれます.

また,この自宅待機する人たちは,もしかしたら感染しているかもしれませんし,この感染者とあった後にだれかに無意識に移しているかもしれません.

そのため,この自宅待機している人と接した人にも自動的に情報が行くようになります.

 

これにより,自分がもしかしたら感染しているかもというのが,より分かりやすくなります.

 

 

もちろん,普段から細心の注意を払って行動することがいいです.

しかし,いくつか問題も残ります.

・プライバシー
・スマホを持たない人
・スマホの電池が切れているとき
特にプライバシー面は重要な問題です.
技術的に可能であっても,いつ,どこでだれと会っていたかというプライバシーの情報が誰かに知られるかもという心配があれば使いたくないという人も出てくるかもしれません.

まとめ

いあかがでしたか.
Googleなども対策をしようとしています.
日本ではまだこのような話は出ていませんが,イギリスなどで効果が出れば世界中で取り入れられるかもしれませんね.
もちろん,実際にこの制度が導入される場合は,個人情報が筒抜けにならないような仕組みになると思われます.
先の見えない都市封鎖を続けるか,はたまた,少しのプライバシーを我慢して,これまでに近い街の在り方に戻るかという選択になりそうです.
この記事はBBCニュースの記事を参考にまとめました.

コロナウイルスの自動車販売台数への影響.グラフで解説

日本を含め世界中でコロナウイルスによる経済界への打撃が計り知れないものとなっています.

日本では飲食店をはじめかなりの業界が自粛によって営業ができず行き先不安の人が続出しています.

イタリア,スペイン,アメリカ,イギリスなどはかなり悲惨な状況になっているのが3月下旬から報道され日本もいつかこうなるのではないかという不安で過ごしている人も多いと思います.

海外では日本より厳しいロックダウン(都市封鎖)も行われていてどのような生活や経済状況になっているか想像もつきません.

 

ここでは,自動車販売台数でみる世界のコロナの経済,産業界への影響をグラフとともに見ていきましょう.

今回は日本と,コロナウイルスが初めに確認された中国,そしてアメリカ,カナダ,イギリス ,スペイン,イタリア,ドイツ,スウェーデンについて見ていきます.

 

2019年から2020年の自動車販売台数の推移

この節では20191月から2020年4月(データがないものは3月)までの自動車販売台数がどのように推移しているかを見ていきます.

 

中国

コロナウイルスが初めに確認され,1,2月ごろから初めにダメージを受けた中国ですが2019年のデータを見てみると,2月は低く,3月は台数が多くなっています.これは中国の新正月が関係していると考えられますが,2020年の2月もかなり減っていることが一目瞭然ですね.

一年の間で200~300万台で毎月の販売台数は推移していますが,2020年の2月には3万台にまで減っています.

中国はこの時期,かなり多くの都市で経済を止めていました.しかし,3月には若干上昇しています.

 

ヨーロッパ6カ国

特にコロナウイルスによる影響が報道されていた国や自動車産業が盛んな国のデータを集めました.

こうやって見ると毎月上下するのでわかりずらいですが,スペイン,フランス,イタリアは2月から4月にかけ,販売台数が暴落していることがわかります.

ドイツやイギリスは3月の時点では暴落していませんが,4月がどうなるかが気になりますね.

日本

月ごとに販売代位数に波があり,一見,特に影響がみられませんが,4月には過去一年で最低の販売台数を記録しています.

4月には緊急事態宣言がだされ,経済状況が悪化しただけでなく,かなり多くの店が短縮営業していて販売台数にもひびたのだと考えられます.

世界有数の自動車工業国である日本ですが,コロナウイルスによる影響は受けているようです.

 

アメリカ合衆国

3月中旬から4月以降ニューヨークでの感染数増加によりかなり打撃を受けています.毎月100~160万台で推移していますが,2020年の3月4月と過去1年間で最低の販売台数となっています.

 

前年同月との自動車販売台数の比較

月ごとには,国ごとの風習などによって販売台数に傾向があり,上下するため,前年の同月期との比較してみましょう.

2019年の1月,2月,3月,4月と販売台数と比べて2020年の1,2,3,4月はどの程度,増えた(減った)かを前年の月の台数を100%として,増減を%であらわしています.

 

中国

一番初めに影響が出た中国は,どの国より先に販売台数が大きく減り,2月に-80%となっていました,

しかし,3月には多少上昇して-44%まで上昇しています.

 

アメリカ合衆国

アメリカは1月2月と前年を上回る販売台数でしたが,2月に一気に減り,-40%ほどにまで落ち,4月には前年比で半分近くになったことがわかります.

現在,アメリカは段階的な経済再開を決断する瀬戸際ですが,5月はどうなるのでしょうか.

 

カナダ

カナダもアメリカほどではありませんが,報道されています.

カナダも1月2月は好調でしたが,3月には前年比約半分になっていました.

 

つづいてヨーロッパです.

ドイツ

BMWやVWの本社があるドイツは日本と並んで世界有数の自動車工業国ですが,1月から10%前後自動車販売台数が前年比で少ないです.

あるレポートによると4月販売台数は約40%減となるそうなので,決して影響を受けていないとは言えない状態です.

 

フランス

かなり,悲惨な状態が報道されていたフランスですが自動車販売台数もかなり悲惨な状態となっています.

3月には前年同月比で-72%,4月には-89%となってしまいました.5月には販売台数は回復するのか気になります.

 

イタリア

こちらも最も悲惨な状況が伝えられた国の一つですが,フランスよりひどく3月ですでに前年同月比で-85%,4月ではなんと98%減となっています.

ほとんど売れていない(売っていない)状況です.毎月15~20万台程度の自動車が売れていましたが,4月には5000台を切る状況となっています.

こちらも5月,回復するのか,気になります.

 

  スペイン

ヨーロッパでイタリアに並んで最も早く被害が広がったスペインですが,先述した二国のように,3月ですでに前年比で半分以下,4月では-97%とフランスと同じようにほとんど売れていない状態です.

台数では月4000台程度とかなり少ない状態です.

 

イギリス・スウェーデン

まだ,あまり報道されていないイギリスやスウェーデンでもかなり減っている状態です.

 

日本

最後に日本の販売台数を前年同月比でみてみましょう.

不景気のためか,コロナの不安のためか,1月から-10%程度の現象でしたが,4月には-29%となっています.

日本は4月から本格的な自粛要請が出されたので,2,3月からロックダウンを進めてきた国に比べ影響が出るのが遅いとも考えられますが,今後5,6月と長期化する中で,販売数がどう推移していくのか気になります.

まとめ

いかがでしたか?

イタリアやスペインの-97%というのは衝撃を受けました.

しかし,日本も今後どうなるのかわからない状況です.

日本は自動車産業がかなり大きいので自動車産業への打撃は経済界への打撃に直接つながります.

コロナのグラフ,間違ってみていない?ネットで議論を呼んだグラフについて簡単に解説

グラフ,間違ってみていない?ネットで議論を呼んだグラフについて簡単に解説

ある有名な方が,コロナウイルスの死者数に関して山が見えない.という風にいわれました.つまり,増え続けていて下がる傾向がみられないということです.

なぜそういう風に見えるのか,実際にどうなのか,このグラフの特徴とともに簡単に解説します.

 

さて,このグラフ,イタリア,スウェーデン,日本のことについて書いてあります.

 

イタリアやスウェーデンは,これを見ると一時期に比べ,増加がなだらかになっているように見えますし,日本は一向に増加しているように見えます.

どうしてそうなっているのか,実際日本はかつてニュースで悲惨な状態が伝えられたイタリアなどのようになって行っているのか.

まず,このグラフを見るときには,何についてのグラフなのか縦軸(縦の伸び)は何をているのか,を理解しなければいけません.

 

何をどのように表しているグラフなのか

さて,このグラフは何のグラフなのでしょう.

これは,人口100万人当たりの死者数がどのように変化しているかです.
いわゆる累計グラフであることにも注意しないといけません.

つまり,日を追うごとに亡くなっている方がどれだけ増えていっていいるかを足してその合計人数を人口で割って100万人当たりであらわしています.

どうしてそのようにするのか

それは国同士で比べるとき,すべての国で人口がバラバラです.その人口がばらばらの中である国がどれだけやばいのかを比較するためにこのようにしています.

例を見てみましょう.

例えば,A国とB国が1月1日から1月4日までの亡くなった方が次のようだったとします.

 

これを見る限り,B国のほうが,たくさんの方がなくなっていて大変な感じがします.

ここで,それぞれの国の人口を踏まえて考えてみましょう.
人口がA国では1億人,B国が4億人だとすると,人口1億人当たりではA国では1人,B国では0.65人とA国のほうが深刻そうということがわかります.

 

さて,このグラフで,山が見えない.つまり,ほかの国ではなだらかになっていっているのに日本はなだらかになっていないと言っていました.

このグラフは累計です.つまり,前日のに今日の,前日のに今日のと,繰り返して足していっているので減ることはありません

もちろん増えているときは斜めになりますが,一日の死者が0人の時は横に平行な直線になります.

 

さて,これについて解説します.

まず,次のグラフを見てください.

一日の亡くなった方(亡くなった方で例えるのは不謹慎ですが気にしないでください)

4/1から4/4で毎日10人の方がなくなったとしましょう.

4/5に5人,4/8には0人となってそのまま0人になったとします.ニュースではこの形はあまり見ないグラフですが,よく見るグラフにかえてみてみましょう.このように表せます.

一方,よく見る,累計グラフに変えるとさきほどのグラフは次のようになります.足していっているので前日の数と同じにはなっても(今日が0の場合)下がることはありません.

 

しかし,なだらかになっていっていることをみるとだんだんと被害が収まっていっているように見えます.

ケタの違いに注意.

さて,このグラフ,もうすぐ日本は他の国に追い付くんじゃないかと思うかもしれません.

しかし,縦軸は,10倍ずつ増えています.

対数グラフといってこのグラフの見方についてはこちらをご覧ください.
コロナウイルスのグラフで気をつけなけらばならないこと.

 

 

よく見ると線の間隔もばらばらでわかりにくいかもしれません.直感的にはわかりにくいかもしれませんがこのようなグラフもあるのです.

これで見ると,日本は最近すごく増えているように見えるかもしれません.

4/12から19日のグラフを見てみましょう.

人数で見てみると,日本はこの7日間で100万人当たりの死者数が0.7人から約1.5人になっています.約0.8人の増加です.

一方イタリアは300人から400人と100人の増加です.傾きで見ると日本のほうがすごく増えているように見えているのですが,イタリアは約100人の増加です.

これはこのグラフの特徴なのですが,このようになります.

しかし,イタリアはこの一週間で約100人の増加ですが300から400人で約1.3倍の増加ですが,日本は0.7人から1.5人と約2倍の増加になっていることが分かり,増え方の倍率という観点ではこの傾きはすごく重要です.もちろん,1人から2人になっても2倍ですが,300人が二倍になるのは600です.このような違いがあるのは当たり前ですが,それでも日本は安心できるわけではありません.

このように縦軸のケタにも注意しないといけません.

 

まとめ

楽観視しすぎも,センシティブになりすぎもよくありませんが,どちらにしろしっかりとデータを見れるようにならなければいけません.

一度注意する点を見れば,それ以降は惑わされることは少なくなるでしょう.

 

コロナウイルスのグラフ,見るときに気を付けたいこと.グラフでわかることわからないこと

コロナウイルスの感染者数グラフからわかることわからないこと.

コロナウイルスの患者数のグラフで次のようなものを見たことがある人は多いと思います.

このグラフは何を強調したくて,このグラフではどんな情報が隠れてしまっているのでしょう.

今日は理系大学院生がvoxの解説動画を元に解説します.

このグラフでは4つのポイントについて,理解しなければいけません.今回はグラフの読み方とともに解説します.

 

1.確認された患者数のグラフであること

これはかなり重要なことなのですが,実際の感染者数ではなく,感染が確認された患者数のグラフです.

日本以外の他の国でどのくらい感染が爆発しているかはなんとなく見てわかると思います.

次のグラフを見てください.

日本と韓国の感染者数のグラフです.さきほどのグラフを拡大して日本と韓国だけをピックアップしてみました.

こうやって見ても日本は韓国より感染者数(感染確認者数)が少ないですよね?

 

しかし,このグラフにはある重要なデータが隠れています.

それは検査数です.

検査数.つまりは「かぜっぽい」「熱が続く」「咳が苦しい」という人にいわゆるPCR検査をしたかどうかです.

検査数で比較すると,4/8時点で韓国は40万人検査していて,日本は6万人です.約7倍もの差があります.

 

7倍の差があって,どれだけ検査されていない感染者がいることは現在はっきりしていませんが,検査数が反映されていないグラフだけで,感染者が少ない!と喜ぶのは少し軽率かもしれません.

これが結果的に良かったか悪かったのかはここでは議論しませんが,かなり違いがあることは確かです.

 

2.縦軸(感染者数)の表し方.

左端の縦軸.感染者数の表し方は10,100,1000,10000人と10倍ずつ増えていく書かれ方です.

いわゆるログや対数と言われるやつです.

これにより,このグラフ1つで10~10000人の患者数の推移が表すことができます.

国によって感染者はばらつきがあるので一つのグラフでさまざまな国の状況を表せるのは非常に素晴らしいです.

 

さて,このログのグラフにする理由はもう一つあります.

このようなグラフにすることで,感染者の増え方がヤバイということが直感的にわかるようになります.

まずはこちらのグラフ.ログのグラフではなく,ふつうのグラフです.縦軸も10倍ずつではなく,5000ずつ増えていますよね.
ニュースで話題になっているスペイン,イタリア,フランス,ドイツ,アメリカのグラフを書いてみました.

その国で感染者が10人出てからだいたい40日後までどのように増えたかを表しています.こうやってみると,スペインや,イタリアは約1カ月の間にものすごく増えたことがわかります.

これをみると,フランス,ドイツ,アメリカは増えそうだけど,何とか持ちこたえている.という風に見えるかもしれません.

 

ところが次のグラフを見てみましょう.同じデータです.

いわゆるログのグラフでそれぞれの国で100人感染者がでてから約40日後までどのように増えたかをグラフにしました.

どうですか.さきほどの10人確認されてからと100人とでは若干違いますが,明らかにパッとグラフを見た時の受ける印象が違いますよね.

一つ目のグラフではなんとなく持ちこたえている感じでしたが,このグラフを見ると全然そんなことないように見えます.

このグラフの特徴は,やばさがわかる今後どういう風になりそうかが一目でわかるところです.

先ほど,特に上昇していたスペインやイタリアの上がり具合と比べて他の国はゆるやか,とは言えませんよね.

これによって,対策しないと!ということにできるわけです.

3. 人口の反映がされていない.

このグラフでは国の人口がわかりません.どの国でこれまで何人の感染者がわかったか.しかわからないのがデメリットです.

現在,発端となった中国は人口が14億人と世界の人口のおよそ1/5を占めています.一方,最近感染が拡大しているアメリカは3億人,3月下旬からかなり状況が悪化したイタリアは6000万人しかいません.

トータルでその国が何人感染したかは,もちろん人口が多い国ほど多くなりやすいです.

1億人いる国で100人が感染するのと,1000万人しかいないのに100人感染するのでは訳が違いますよね.

そのようなときには人口○○人あたりのデータが用いられます.

100万人当たり何人がかかっている.などです.

 

4.横軸

気づいた方もいらっしゃると思いますが,スタートが同じです.

だいたいのグラフは100人感染者が出てから何日,というようなグラフになっています.

〇月〇日に何人というグラフにはなっていません.

例えば,しっかりとカレンダー通りにグラフを作ると次のようなグラフになります.これでは,ぱっと見,どのくらい進行しているのか,自分の国よりもっとたくさん感染者がいる国は自分の国のいつぐらいと同じなのだろう.というのが非常に分かりにくいです.

 

 

次の図のように,ある基準(感染者が100人確認されてから)からの増え幅を見てみると,次にようなグラフになります.

たとえば,これだと,フランスなどは100人感染が確認されてから20日ほどで10000人に到達していることがわかります.
一方,日本は100人感染者がわかってからもイタリアなどみたいに急増はせず,じわじわと増えている状況です.

これからわかるのは,今の日本の感染者数は,イタリアの10日目あたりでしょうか.イタリアやアメリカなどは,その10日目からも爆発的に増加し,それから30日足らずで感染者が100倍近くになってしまいました.
つまり,日本も他の国のように,一か月後には100倍になっていることも考えられるということです.

他にも,ロックダウンやソーシャルディスタンスの政策を問った場合,何日で効果が出るかということもわかります.

まとめ

いかがでしたか?

ログ表示,人口,検査数など,すべての情報を一つのグラフであらわし,情報を得ることはかなり難しいです.

しかし,それぞれグラフには重要なことが書かれていて,重要なことつまりは伝えたいことです.

日に日に増えていっているのは事実ですが,みんなが一致団結して努力しているおかげで他国で起こっている悲劇は幸いにもまだ起こっていません.しかし,他国では今の日本のような感染者から一か月ほどで100倍になったケースもあります.

油断せず,かつ,ピリピリしつつ頑張りましょう.

 

グラフの出典元
Our World in Data
https://ourworldindata.org/

参考サイトVox:How coronavirus charts can mislead us

 

 

エクセルでデータを地図に表示,着色する簡単な方法

今日は珍しくエクセルの使い方です.

私自身,必要な時があり,使い方がなかなかわからず困っていてエラーや思った通りにならなかったので,ここに残すことにしました.

今日はこんな感じの図をエクセルで作る方法を教えます.このほかにもいろいろな表し方ができるので,試してみてください.

 

1.表を作る

まずは,図に表したい地域やその地域のデータを表にしましょう.

・注意点
国や県などや,データの名前(ここでは人口(百万人))の見出しを書こう
国の名前や都道府県名はなるべく正式名称で書こう

2.MAPを起動する

次にマップを起動します.挿入タブ中にある3Dマップを使います.まず,マップにしたい表を選択し,3Dマップ選択したデータを3DMAPに追加をクリックします.

・注意点
国,人口などまでも囲んで選択しましょう

3.すべてのデータが正確に読み込まれているか確認する

次に,データがMAPに読み込まれているか確認しましょう.

このような画面がまず出てきます.右端や上のボタンで好きにカスタマイズできます.

まず,注目したいのはここ

ここの場所というところが83%となっています.すべて正確に読み込まれていれば100%と出ます.83%と出ている数字のところをクリックしてみてみると,ドイツが認識されていないようです.

この原因はこのソフトに登録されている国の名前データが私が入力したものに該当しないため生じています.では,ドイツはどのように入力すれば認識されるのでしょうか.

ドイツは,ドイツ連邦共和国が正式名称です.

エクセルの表に戻ってドイツ連邦共和国と書き換え,マップの上にあるデータの更新をしたところ100%になりました.

 

・注意点

データの確認をして,正式名称に変えよう.

データの更新を押してチェック

 

4.データの表示をカスタマイズ

さて,いよいよマップを自分好みにアレンジしていきます.

まずは,上にある平面マップを選択します.

次に,右上にある↓でデータの表示方法を決めます.

左から

1 積み重ねグラフ

2 棒グラフ

3 円グラフ

4 ヒートマップ

5 国ごとに色分け

 

です.

まずは,棒グラフです.

最初に選択すると小さくて見えません.

そこでいじるのが,右側にあるレイヤーのオプションです.グラフの種類ごとに異なりますが,100%から500%まで選択できます.大きく表したい時は500%に近くしましょう.

3.円グラフ

5.国ごとに色分け

色遣いや地図の右下にある < や > で角度を調整すればより見やすくすることができます.

また,地図の色合いは,上にあるテーマからいくつか選択できます.

 

いかがでしたか?癖が強いですが,エクセルでこれまで使っていた棒グラフや円グラフだけでなく,地図を取り入れることでより伝えれるのではないでしょうか.

電気自動車はエコなのか?エコとは言い切れない理由を解説

出典: softbank

はじめに

最近,CMでよく見かける電気自動車.英語にしてElectric Vehicleを略してEVといったり,バッテリーを使っているのでBattery Electric Vehicleなんて言ったりします.

そもそもなんで地球にやさしいみたいに言われているのでしょうか.それは,走るときに排気ガスが出ないから.

普通の車はガソリンを入れてそれをエンジンの中で燃やしてエネルギーを取り出しています.燃やした時に二酸化炭素などが発生するわけです.

一方,電気自動車は電気を車に積んだ電池に充電して,モーターで動かしています.ラジコンと似たようなものです.車の中で燃料を燃やしてエネルギーを取り出さないのでガスを排出しません.

いいこと尽くしではない!問題点

では,まったくガスを排出しないのか.というとそんなんこともなく,電気を作るときにガスを排出します.

石炭や石油を燃やして発電する火力発電は特に多くCO2を排出します。

しかし、発電には様々な方法があり、CO2排出の少ないクリーンエネルギーと言われるものがあることから、発電した電気を蓄え、自動車を走らせる方がCO2が少ないというわけです。

特にノルウェーでは、電力のほとんどを水力発電で供給しているため、電気自動車が普及すれば、かなりCO2を減らせそうです。この国では日本に比べ普及が進んでいて、町中にある充電スポットでは無料で充電できるそうです。

日本ではどうでしょう。日本の発電は2011年の原発事故により火力発電が増え、それにともない同じ電力量を作るにしてもCO2が昔に比べ多いです。

製品、ここではふつうの自動車と電気自動車ですが、従来のものからエコなものに変えるときはその製品が作られ、使われ、捨てられる、この3つの段階トータルでエコでなければ意味を十分になしません。

電気自動車が走っているときは、CO2を排出せず、エコのようにも思えますが、作るときや捨てるときはどうでしょう。

電気自動車は現在、ほかの自動車に比べ高価格です。これは電気自動車に搭載されているバッテリーが原因とされています。価格が高い原因には、材料の稀少さ作るときに高い技術やエネルギーを必要とすることが挙げられます。また、バッテリー材料に使われるレアメタル(技術的に自然界から獲得するのが難しい、またはそもそも自然に存在する量が少ない金属の総称(レア;珍しい))は鉄などの金属に比べ、採掘するときに莫大な土地を必要とします。その土地にいた生物はどうでなるかは容易に想像できますね。

また、レアメタルを採掘国での問題は他にも山積しています。

コンゴではいまでも過酷な労働条件下で働かされる子供たちも多くいる現状です。

リチウム採掘国の1つ、チリではリチウム製造工場から有害物質が流出しフラミンゴへの影響が懸念されています。

さて、一旦振り返ってみましょう。これでも電気自動車はエコと胸を張って言えるでしょうか。私はそうとは言えないと思います。レジ袋の紙袋化にしろ、電気自動車にしろ、一方の問題の解決には効果的に見えても他の問題が発生するのです。世の中そんなすべてを解決する万能策など存在しません。

電気自動車普及がまだ十分に進まないのは,バッテリーの耐久性や価格のほかに充電スポットがまだまだ少ないことがあげられます.

バッテリーの耐久性というのはスマホと同じようにバッテリーを充電したり使ったりしてるとだんだんと電池切れが早くなることです.数年前からかなり改善されてきているので今後の技術発展に期待です.また,バッテリー交換も格安でできるといいですね.日産では,廃車になった電気自動車からバッテリーを取り出し,その劣化度を解析し,まだ使えそうなものは交換用バッテリーとして再び使うサイクルを構築中なようです.

ここで利点と欠点.問題点をまとめてみましょう.

利点
・温室効果ガス削減に効果的.
・道路周辺や都市の空気がきれいになる.
・騒音問題解消(町が静かになる).
欠点,問題点
・価格が高く普及がいまいち.
・バッテリーの製造過程で環境破壊が起こる可能性.
・発電方法によっては温室効果ガス削減が期待できない.

 

解決策はあるのか

これらの問題点に対策をして普及を進めなければ大幅な普及と電気自動車のもつよさを最大に発揮できません.

高価格なバッテリーの原因は材料にあります.数年前に比べより安価な材料が開発されていて2025年ごろまでに多くが安価なバッテリーが増えるとされています.リサイクルもこの問題に効果的で,新たに海外から原料も買わずとも,国内に製品内や廃棄された製品内に再び材料となりうるものは存在するのです.捨てられた携帯電話やパソコンに含まれる貴金属をまとめて都市鉱山などといいますが,それは電気自動車のバッテリーにも言えるでしょう.うまく取り出すことができれば価格を抑えることだけでなく,採掘地での環境問題解消にもつながるでしょう.

バッテリーの製造過程での環境破壊への解決策は,しっかりとした企業が採掘権を得ることが重要だと考えています.採掘場によっては採掘で掘り返した後,再度樹林などをすることで環境への影響を減らしているようです.また,重金属類の流出対策にもしっかりとした制度や対策により影響を最小限にすることができます.

発電方法はどうでしょう.

水力や太陽光発電をバンバン増やせるでしょうか.無理です.数十年規模ですこしづつシフトしていくことは可能ですが,太陽が出ている間しか発電できず,発電量も小さい太陽光が火力発電などにとってかわること難しいです.

2030年には以下のように発電する目標を立てています.これにより約20%のCO2を削減できるようです.(経済産業省, 2018)

よくてこの程度ということでしょうか.目標と実際に達成できる値は違うので確実とは言えませんが,さまざまな分野が協力して電気自動車を含め目標が達成されます.

おわりに

電気自動車はエコではないというスタンスでお話ししました.もちろん,エコな部分もありますしそうでない部分もあります.それはどの製品や分野においてもそうです.

今ではまだ日本は発電方法も化石燃料に大きく依存している現状です.バッテリーといい発電方法といい,技術革新に期待するしかなさそうです